自動機に求められる機能とは

自動機の導入により、手動で行っている作業を自動化することで、生産現場の省力化を実現します。また危険を伴う労働環境から、人間を解放し、生産現場の安全を確保することができます。

検査装置・組立装置など、自動機を導入することで、生産性を向上させることにつながり、省人化・省力化に伴いローコストを実現します。

  • 確保の難しい労働力をまかなう
  • 工程間におけるヒューマンエラーを防ぐ
  • 製品不良を防ぎ、製品の品質を高く保つ
  • 正確性・作業スピードを高める
  • 安全な労働環境を実現する
  • 省スペースでの作業を可能にする

psychology_alt検査装置

製品や部品を、カメラやセンサーで検査します。目視検査では見つけることができない微細なキズや欠損、異物の混入、ガス・空気・水の漏れなどを正確かつ高速に検知します。

人による再検査などの無駄な作業を廃し、ローコストの検査体制を構築します。

psychology_alt組立装置

システムで決められた手順や精度で、製造部品を供給して、自動で製品組立を行ないます。手作業の組立工程を自動化することで、作業の正確性や作業スピードを高め、緻密な作業に対応します。

製品不良を防ぎ、製品の品質を高く保ちます。結果、コストダウンや生産性の向上につながります。狭い場所での作業も可能になり、省スペースでの作業も可能になります。

psychology_altボトルカット機(超音波カッター)

普通のナイフ刃でボトルをカットすると、バリが発生することが多く、しかもナイフ刃自体も熱を帯び、刃こぼれも多くなります。

毎秒40万回の微振動でボトルカットする超音波カッターは、バリの発生を極限にまで低く抑え、エアー吹きかけによりボトルの中に折れた刃が混入することもありません。

またボトルの容器の蓋に付く異物や、バリの発生の有無、ラベルが適正に装着されているかどうかをカメラで検査します。

psychology_altボトル箱詰め機

よくボトルの箱詰めは自動化が難しくて困っているというお話を頂きます。多種の段ボール箱に対し、大きさの異なる多種のボトルを任意の数量で箱詰めさせる。人間には単純な作業ですが、なかなか機械にはできません。

しかしみやび堂は、発想を変えます。できた段ボールにボトルを詰めていくという発想から、段ボールの台紙の上にボトルを整列させ、製函機によってそのまま段ボールを組立てしまいます。クラフトテープを貼って運搬まで、すべて機械が行います。

ボトルの箱詰め、運搬という作業から人間を解放します。

みなさまの「ああしたい」「こうしたい」という想いに、みやび堂はお応えいたします。製造現場が求める、オリジナル性の高い自動機をご提供しています。