検査機に求められる機能とは

生産性を向上させながら、製品や部品の品質を保ち、コストダウンにもつなげていくためには、効率的で精度の高い検査工程を確立することが重要です。

また、これはどのような検査機を導入するかという問題でもあります。

今では高度化、高速化、最適化された照明装置、カメラ装置、画像処理装置、運搬制御装置などからなる検査機が製造ラインの一端を担っています。

検査機を製造ラインに導入することで、下記の検査工程を実現します。

• つまらないヒューマンエラーをなくし、生産性を向上し売上アップにつなげる
• 業務を見直し、不必要な工程を省くことで、省力化を図りコストダウンにつなげる　
• 安定した高付加価値な品質を実現する

ただし、決定的な導入の要因となるものが、アフターサービスです。

• 製造工程がトツゼン変更になった
• 製品の仕様変更がなされた

などの理由で、検査機が検知できなくなった。さあ、どうされますか？

みやび堂は、常にお客様と共にあります。

同じ検査機でも検出方法、構成機器、画像処理方法などが異なります。ひとつの製造ラインに対して、開発者の”閃き”・”発想力”・”想い”が、性能や使い勝手となってその検査機に搭載されるのです。

【外観検査機】

外部の傷、汚れ、欠損、ゴミなどの付着を検知

【シート検査機】

コーティングムラ、表面のシワ、汚れなどの付着を検知

【ラベル検査装置】

容器のラベル・シール等のズレ、スジ、誤植などを検知

【容器検査】

ラベル外観、液面レベル、印字、アルミテープ、キャップの有無を検知

【リークテスター】

部品、製品のガス・空気・水の漏れを検知

これらの検査機は、いずれも人の目視検査に替わり、カメラ装置と画像処理により、エラーをすべて自動で検知します。

みやび堂の検査機は、厳しい目視検査でも発見することのむずかしい傷などの不具合を正確かつ高速に検知し、人手による再検査などの無駄な作業を廃し、ローコストの検査体制を実現します。多機能画像検査機や生産ラインの求める機能を組み合わせたオリジナル性の高い検査機をご提供しています。